第6回JFPSフライボールトーナメントは9月24日朝霧フィールドドッグズガーデンにて開催されました。フライボールの神様が守ってくれているのか、またしても好天に恵まれ、走ると汗ばむような暑さの中、好ゲームが繰り広げられました。

参加チームは7チーム。第1ディビジョンと第2ディビジョンに分けてレースを行いました。前半は第1ディビジョン・第2ディビジョン合同のラウンドロビン(3/3フォーマット)を行いシード位置決めをし、そのシード順で第1ディビジョン・第2ディビジョンそれぞれでシングルエリミネーション(3/5フォーマット)を行い 各ディビジョンの優勝を決めました。

結果は以下の通りです。

    チーム ベストタイム
第1ディビジョン 1位 チームYJC 19”15
  いけいけボンバーズ 21”26
  ROCKETS 21”10
第2ディビジョン

B/O 22”00

1位 とべとべアタッカーズ 23”05
  SUCCESS 23”48
  STRIKE WYVERNS 24”68
  チーム・スプラッシー N/A

夏休みが終わって最初のトーナメントで、新しいチーム、新しい犬の参加があり、それぞれの課題を見つけられたトーナメントになったと思います。

チームYJCは圧倒的に強く6連覇です。いけいけボンバーズとROCKETSは実力伯仲、好レースが繰り広げられました。近い将来チームYJCと互角に戦えるチームが出てくる事が望まれます。

今回はラウンドロビンを第1ディビジョンと第2ディビジョンミックスで行ったので、第1ディビジョンと第2ディビジョンのチームがあたる場合には勝敗という面では初めから見えている場合が多いです。ラウンドロビンの結果はシード決めだけになるので、ラウンドロビンでのレースは確実に走ることを目指して各犬のポイントを獲得することを目標としていただいたらよいと思います。

第2ディビジョンのレースもエリミネーションでは手に汗をにぎる接戦が繰り広げられました。今回レギュラー大会初参加のSTRIKE WYVERNSはラウンドロビンではジャンプの高さの間違いで犬が少し混乱してしまいましたが、エリミネーションでは初めてのトーナメントとは思えないような走りも見せてくれました。

表彰式では以前のトーナメントで、それぞれの犬種で最初にFM(5000点)獲得した3匹の犬(オーストラリアンシェパードのトントン・ボーダーコリーのLADY・ラブラドールレトリーバーのユキ)に対して日本ブリーダー協会から表彰状が贈られました。

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