第3回JFPSトーナメント結果

  第3回JFPSトーナメントは2006年2月19日埼玉県秋ヶ瀬公園希望の国グラウンドにて開催されました。

    レギュラークラス8チーム・ノービスクラス9チームの参加がありました。レギュラークラスは2つのディヴィジョンに分け、それぞれ3/5フォーマットによるダブルラウンドロビンを行いました。

  参加チームと結果は以下の通りです。 (第2ディビジョン2位以下の順位は試合当日発表の順位とは異なります。)

ディヴィジョン 順位 チーム 所属クラブ ベストタイム 勝ち点
Team YJC チームYJC 18.61
ROCKETS Free Way 19.99
いけいけボンバーズ いけいけボンバーズ 20.59
SSDC SSDC 22.55
SUCCESS Free Way 21.98
群馬暴暴団 群馬暴暴団 21.65
ギャンブラー S.D.C.J. 22.20
ソバーズ ソバーズ 22.90

  

Div.1: 優勝 Team YJC

  

Div.2: 1位 SUCCESS

 

 前回のトーナメントに引き続き、好タイムの走りがたくさん出ました。特にチームYJCはその圧倒的な強さを見せつけたトーナメントとなりました。前回出した日本記録19”23を自ら更新、日本記録を18”61(空・ジュピター・ユキ・海)としました。Free Way Rockets も19”99と、とうとう20秒を割りました。

第2ディヴィジョンでは、S.D.C.J.ギャンブラーと群馬暴暴団が引き分け2回を含む接戦を繰り広げ、大いに盛り上がりました。ソバーズをはじめ新しい犬たちの上達も目覚しく、これからが期待されます。終わってみればFree Way Successが優勝しました。

ノービスクラスは参加チーム数が9チームと予想以上に多く参加して頂きました。今後ノービスクラスだけの大会を開催することが必要になるかもしれません。新しいチームが増えることは会の活性化につながります。JFPSとしては講習会・ノービスクラスの開催を企画していくつもりです。

センサーライトの導入によって肉眼では判定しづらい交差をジャッジすることが出来るようになりました。しかしながら競技会が屋外で開催されている以上、埃や太陽光線の影響を受けたり、配線を固定することが難しく接触の問題などが起こってきています。今後の課題として、代替装置の導入を含めて考えていかなくてはなりません。

****お詫び*****  第2ディビジョンでの引き分け戦に付いて

第2ディビジョン 第12レース4ヒート目 及び第24レース3ヒート目において 暴暴団  V.S. ギャンブラーの走行タイム差が0.03以下だったため引き分けと判定いたしましたが、正しくは0.003秒以下を引き分けとみなすというルールでした。(参:JFPSルールセクション8.3 ヒート(m)勝者)現行のセンサーライトにおいては1/100秒までしか測定しないためこの引き分けルールは適用されません。これらのヒートが引き分けでなかった場合暴暴団は勝ち点4となります。ギャンブラーとソバーズは共に勝ち点2ですが、ベスト走行タイムの速さでギャンブラーが上位に来ます。

引き分けとみなされたことによって行われた6ヒート目の獲得得点はそのまま与えられることといたします。

暴暴団の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。謹んでお詫びいたします。

 

 

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